日本株への投資はアリかナシか?②

『日本株への投資はアリかナシか?』からの続きです。
不安要素について引き続き書いて行きます。

インフレ

円安と重なる部分もありますが、ここではインフレについてお話します。
そもそもインフレ(インフレーション)とは通貨の価値が下がる事を言います。物の値段が上がると同じ金額で買える物の量が減ります。同じ量を買おうとすると今まで以上にお金が必要になる為、賃金が上がらないと早くお金が無くなって生活苦に陥ります。人々の生活が長期的に良くなって行くには緩いインフレは必要ですし、米国に比べれば日本のインフレはそこまで高い訳ではありません。
ではどこに不安があるのか? それはデフレ期間が長すぎた事です。
デフレの説明は割愛しますが、インフレの逆だと考えて頂ければ大丈夫です。
『インフレが良い』『デフレがダメ』と言う話しではなく、長期間デフレが続く中で政府は2%の経済成長(緩やかなインフレ)を目指しましたが出来ていません。そんな中で想定を超えるインフレがやって来た為、経済政策が追い付いていない(もしくは間違っている)状況です。 インフレ時の政策や対策を経験していない政治家や官僚だけではこのインフレに対応出来ない事が不安要素になります。

日本で働く

日本株投資への最後の不安要素は日本で働いている事です。棘のある言い方ですが日本で働く事がダメと言う訳ではありません。 日本に住み、働くという事は日本円で給料を得る事になります。
デフレで給料が上がらなかったり、インフレで通貨の価値が下がったりと不安が多い状況で資産をこれ以上日本円に偏ったポートフォリオにするべきではありません。
給料を日本円で貰って預貯金も円でしているのであれば金融資産は外貨(ドル)で保有することでリスクを分散します。現時点では外貨が強いですし、将来はわかりませんので両方を持つ事がベターであり将来においても維持する事をお薦めします。

まとめ

これらの不安要素は日本特有な物ではなく他の国でも起こりえると思いますが、少なくとも米国では暴落はあっても長期低迷はせずに株価は成長し、ドル安やインフレ時は金利を上げて対応しています。
米国が成長している背景には大胆な政策を素早く打っている事があると思います。間違った判断もありますが、それを認めて新しい判断をするのも早いと感じます。今の日本の判断の遅さやどこかの真似をした後追いの政策だけでは良くなる事はありません。米国の様に大胆な政策を素早く判断(実行)出来る政府(政治家)になってから日本へは投資すべきでしょう。

政治、政策への愚痴はほどほどに。日本株への投資は自己責任で。
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